宴会とは

宴会とは

宴会の幹事に任命された皆さんこんにちは。そしてお疲れ様です。幹事って大変ですよね。場所や日程の調整、予算はどうしようか、コースにするか飲み放題にするか、たくさん決めることがありますし、当日は席の配置やお会計、参加者の盛り上がり具合などずーっと気を使い続けなくてはなりません。せっかくの宴会なのに幹事になったばっかりに楽しめないなんてもったいないですよね。宴会を盛り上げつつ、自分も楽しむためには事前の準備が大切です。宴会のマナー、成功するお店選び、盛り上げ術などを身に着ければ、あなたも宴会上手になれますよ!まずは宴会とは何なのかお勉強しましょう。

宴会とは

宴会とは飲食を共にすることによりお互いのコミュニケーションを深める行為を言います。通常2~3人程度で行うものは宴会とはいわず、ある程度まとまった人数で行う場合に宴会といいます。宴会は通常、職場、労働組合、政治団体、各種団体などで行われます。新年会、歓迎会、送別会など名目はさまざまです。取引先企業の接待のために行われる場合もあります。若者の同好グループが行う宴会はコンパと呼ばれることもあります。小規模の宴会は、居酒屋などの飲み会で開かれることが多く、ある程度規模が大きい場合にはホテルが用いられます。企業の慰安旅行などでは宿泊施設の宴会場を利用することもあります。政治団体などは料亭で宴会を行うことが多いようです。

宴会の歴史

現在確認されている最古の宴会の事例は、約1万2000年前にまで遡ります。料理は野牛や亀の肉と思われ、全部で17キロ以上(35人分以上)あったと推定されます。このような宴会を通じて、地域社会が発展し、農耕中心の生活に移行していったと考えられています。

会社の宴会

企業社会において、宴会は切っても切り離せないものとなっています。多くの企業は社員の福利厚生の一環として社員旅行を行っていますが、旅行そのものよりも宴会が主目的になっている場合もあります。新年・新入社員の入社期など、折につけ宴会を開くことによって、仕事のマンネリ化を防ぐことが出来ると考える人も多いようです。また、無礼講なども多い宴会の場では、お酒の力も手伝って普段の業務とは違った立場で意見を交換することが出来るため、業務上では分かり合えない部分でも理解が深まり、人間関係が良好になることも多くあります。これをきっかけに業務の効率向上や営業成績アップにつながるなんてこともあるくらいです。しかし一方では酒癖が悪く酔って悪態をついたり、目上の人に対して無礼な態度を取ってしまったりと業務上では表さないようにしている一面がお酒のせいで出てしまい、相手に不信感を抱かせてしまうケースなどもあるため、気をつけなければいけません。また、宴会は業務時間外に行われることが多いので、プライベートな時間にまで会社の環境が入り込む事を嫌がる人も少なくありません。特に最近では若い世代を中心に、宴会に参加したがらない人が増えています。また、飲み会でなければ情報を収集できなかったり、コミュニケーションを取れない会社は事業活動においてデメリットが多いとされています。日本人は人種的にもアルコールに弱い体質の人の割合が多いので、お酒の一気飲みやアルコールが苦手な人への飲酒強制は厳禁です。近年こういった宴会の場の強制行為がパワーハラスメントやアルコールハラスメントとして問題になっています。宴会は楽しくお酒を飲み、親睦を深める場です。たとえ業務上では自分が上の立場でも、そういった行為はやめましょう。

地域での宴会

地域社会においても宴会は多く開催されています。多くの場合形式ばったものではなく、お酒や食べ物も通常のおつまみ感覚のもので済ませる場合もあります。ただ、会社以上に参加を断るのが難しい場合もあります。会社等の宴会と一番違うのは年功序列が厳しく残っているところでしょう。会社の宴会の場合、上司や同僚を人間的に信頼できないなどの事情があっても、転勤や退職などによる入れ替わりがあり、半永久的に上下や同僚の人間関係が続くわけではないので気が楽ですが、地域社会では隣人・近隣住民としての人間関係を半ば一生引きづることになります。賃貸住宅などで簡単に引っ越すことができる環境ならいいのですが、持ち家の場合や実家周辺など中々引っ越せない場合は、たとえ酒癖が悪くても相手が年長者だったり、居住歴が長く地域の権力をもった人物だった場合には、人間関係を壊すと住みづらくなってしまいます。また地域の宴会の場合は、飲食店ではなく個人の家で催されることがあるのも特徴の一つです。この場合、主催者の家族に理解があればいいのですが、そうでない場合、仲間に入らない家族にとっては酔っ払いに長時間居座られたり、飲み物や食事の準備や配膳をさせられたりと単なる迷惑行為となりますので、ほどほどにするようにしましょう。

宴会芸

宴会では、その場を盛り上げるためにしばしば芸が披露されることがあります。楽器の演奏やカラオケが多く、簡単な手品が披露されることもあります。このような一般に芸として認められているものは隠し芸と呼ばれます。これに対して宴会でしか通用しないようなくだらない芸を宴会芸といいます。かつては座布団を指先で回す「座布団回し」が宴会芸の典型といわれていましたが、現在これを行う人はほとんどいません。お酒の席ですので素面で行うには恥ずかしいものも多く、腹踊りや野球拳などがその代表でしたが、カラオケの流行と共にこうした芸は絶滅に向かいつつあります。普段堅いといわれている業種でよくみられることですが、普段の抑圧の反動なのか羽目を外しすぎてしまう人が出ることがあります。「裸踊り」などをし始める人がいますが、品位に欠ける行為ですのでほどほどにしましょう。セクシャルハラスメントとして訴えられかねません。また、宴会芸を強要することもハラスメント行為とみなされる場合もありますので気をつけましょう。

中国の宴会

中国式の宴会は、円卓を囲んで中華料理を食べながら行うのが基本です。通常、正面奥にホスト役若しくは上役が座り、その反対側にはホストに次ぐ位の人が座り、ホスト側の両脇に客が座ります。宴会では「白酒(ぱいちゅう)」というお酒を飲むのが基本で、これを小さい杯に入れて乾杯し、一気に飲み干します。最近はワインに代えることもあるそうです。最初に出席者全員で乾杯した後は、出席者が他の出席者と会話をしながら個別に乾杯を繰り返します。ホスト側が客に酒を勧めるだけでなく、客側もホストの「酒を借りて」乾杯を勧めます。中国では体面を大切にするので、食べきれないほどの料理を出すことがほとんどです。このため、浪費をしないように政府が呼びかける自体になっているそうです。

宴会の敵、二日酔い

会社の宴会などは平日に行われることも多くあります。そういった場合、二日酔いで仕事に支障をきたしては宴会の成功が水の泡となってしまいます。二日酔い対策を身につけ、翌日の仕事にも備えてこそ、真の宴会上手といえるでしょう。

予防策

ウコンを含むドリンクやサプリメントを事前に飲んでおきましょう。よくお酒を飲んだ後に飲む人がいますが、飲む前のほうが効果があるそうです。また、空腹時にお酒を飲むと酔いやすいといわれています。お酒を飲む前に少し食べ物を食べておくといいそうです。飲むお酒の種類にも気をつけたほうがいいでしょう。一般的に日本酒やワインなど、アルコール以外に色々な成分が含まれるお酒は悪酔いし易いといわれています。逆に二日酔いになりにくいのは焼酎などの蒸留酒です。ですが、体質によっても変わってきますので、自分にあったお酒を選ぶようにしましょう。また、色々な種類のお酒をちゃんぽんして飲むと二日酔いになり易いといわれています。なるべく一種類のお酒を飲むようにしましょう。

治し方

しっかり予防したのに二日酔になってしまったらそれはもう仕方がないと諦めて、一日安静にしていましょう。諦められない方、お休みできない方は、水を沢山飲んでアルコールを体の外に出しましょう。また、二日酔いの時には柿を食べるといいそうです。果糖が肝臓の代謝機能を高めてくれるためだそうです。以外にも効果が高いのがはちみつです。はちみつの成分はアルコールの分解を促進してくれるので、スプーン一杯のはちみつをお湯に溶かして飲むといいそうです。ほかにも軽い運動をして汗を流す、ぬるめのお風呂に入る、しじみの味噌汁を飲む、カレーを食べるなどの方法もあります。自分にあった治し方を見つけて上手に二日酔いと戦いましょう。